今回はご自宅で楽しめるマサバのペーパークラフトを紹介いたします。
こちらは作りながらマサバについて学ぶことができるペーパークラフトキットです。
今回、ペーパークラフトをUmios版にアップデートしました。
Umios版への改修に伴い、以前から一部内容をリニューアルしております。
完成後も形が崩れにくくなったほか、パーツの取り付け場所のわかりやすさ等、組み立てやすさも改善しています。
自由研究などにもお勧めです。ぜひ挑戦してみてください。
(対象年齢:小学校低学年から 所要時間:約3時間)
このペーパークラフトは以下のデータをダウンロードし、A4サイズの紙に片面で印刷したものを切り抜いて組み立てます。
ダウンロードはこちらから
https://umito.umios.com/saba/masabapapercraft/
詳細な作り方は、印刷できるマニュアルや、ペーパークラフト作りかたをまとめた動画にも載せています。
※動画はリニューアル前 (マルハニチロ版)の作り方を紹介しています。リニューアル後と作り方が異なる部分がございます。
使用する道具は、ハサミ、糊、ピンセット、カッター、カッティングシートです。
ピンセットはパーツを貼り付けるとき等に使います。カッターは、缶のプルトップの穴や内臓の部分をくり抜くときに使うと便利です。
必須ではありませんが、両面テープもあると、糊のようににじむことなく作ることができます。
それでは説明書やこの記事を見ながら、ペーパークラフト作りをはじめましょう!
・頭部の組み立て
まずはマサバの頭部からです。
パーツを切り抜きます。
※パーツを切り取るときは、番号が分かるように内側にメモしておくと安心です。
パーツ5を丸めて、のりしろで接着します。その周りにパーツ6、パーツ7も順に巻き付けて接着します。
パーツ7の後ろに、パーツ10(断面)を接着します。
・内臓の組み立て
パーツを切り抜きます。
内臓パーツ9裏面の赤い丸の部分にのりを付けて、折り曲げて接着します。
パーツ9を丸めて、そこにパーツ8を巻き付けて接着します。
パーツ10の灰色の部分に内臓を接着します。
さて、魚の内臓は普段あまり見たことがないという方のために、糊が乾くまで、マサバのいくつかの部位を紹介したいと思います。
鰾(うきぶくろ)…魚体の浮力調節の働きがあり、空洞になっています。マサバやゴマサバにありますが、なぜか大西洋サバにはありません。
幽門垂…硬骨魚類に特有の消化器官。胃と腸の境界部分にあります。内部の表面積を増やすことによって、消化・吸収率を高めていると考えられています。
胃…サバは大食漢で、成魚になるとカタクチイワシなどを丸ごと飲み込み、胃や腸で消化吸収します。サンマなど胃のない魚と異なり食べたものが内臓に残っています。また、雑菌やアニサキスなど寄生虫がいることも多いので、サバの内臓は食べられません。
心臓…魚類の心臓は1心房1心室。血液を送るポンプの役割をしております。全身を回った血液は心房、心室の順に入り、心室から鰓(エラ)に送られ、鰓で酸素を受け取り、全身を巡ります。
消化管…魚の腸管は、消化・吸収だけでなく、浸透圧調整器官としての機能も持ちます。
口⇒食道⇒胃⇒幽門垂⇒腸⇒肛門の順につながっています。
今回のペーパークラフトでは見えませんが、エラや生殖腺などもサバをさばくときに見つけることができます。
では作業に戻りましょう。
・頭部と胸びれの組み立て
11L(左胸びれ)と11R(右胸びれ)を皮の模様に合わせて接着します。
パーツを切り出し、29Lと29Rの裏面同士を接着します。
そしてパーツ28Lを丸めて、29Lの灰色の部分を覆うように接着します。
事前に紙をカーブさせることで、張り付けやすくなります。
反対側(パーツ28R、29R)も同様に組み立てます。
パーツ29L、29Rの茶色の部分を、パーツ30のスリットに差し込み、のりしろを接着します。
こちらも、まずパーツを切り出します。
・胴部・前 内側の組み立て
パーツ18を、模様を内側にして丸め、穴が大きい方(前側)にパーツ14を、反対側にパーツ15を接着します。
・胴部・前 外側の組み立て
表側の線に沿って切込み(赤線)を入れます。
パーツ16を、灰色の面を外側にして折り曲げます。
パーツ17の内側のスリットに沿うように、折り曲げたパーツ16を接着します。
・胴部・前と腹びれの組み立て
胴部・前 内側のパーツにパーツ17を巻き付けるように接着します。
(細い方が前になります)
腹側にある灰色の部分に、パーツ12(腹びれ)の灰色の部分を合わせて接着します。
胴部・前 内側の組み立てと同様に、パーツ20、21、22を組み立てます。
パーツ19を巻き付けて接着します。
パーツ23Aの灰色の部分だけにのりを付け、パーツ23Bを接着します。
パーツ24を丸め、穴が大きい方に、パーツ23Aを接着します。
穴が小さい方には、パーツ25を接着します。
・第二背びれ・尻びれの組み立て
パーツ26Rと26L の 背びれ の部分のみを接着します。
パーツ27Rと27Lの尻びれも同様に組み立てます。
パーツ24の背中側にある灰色の部分に背びれを、腹側にある灰色の部分に尻びれを、それぞれ接着します。
パーツ13を折り曲げて接着します。
作成したパーツを組み合わせます。
下の画像のように、内側の穴に内臓を差し込むように合わせます。
胴部・前の背側のスリットに、⑥で作成した背びれ(パーツ13)を差し込みます。
パーツ4をパーツ1に巻き付けて接着します。
パーツ3をパーツ2に接着します。
パーツ2ののりしろをパーツ4の内側に接着します。
このペーパークラフトはマサバ1尾の姿を細部まで忠実に再現するだけでなく、工作を通して、マサバの体のつくりを学べる内容になっています。組み立てたマサバは、付属の“缶詰型ボックス”に切り身パーツを入れることで、「月花さば水煮缶」の完成イメージを再現できます。
頭部・尾部を除いたさばの切り身を缶に入れて、月花さば水煮缶の完成です。
缶詰の製造工程では、頭や尾、内臓などは取り除き、切り身部分のみが缶に詰められています(ペーパークラフトでも再現されています)。切り落とされた部位は、養殖マグロのエサなどに有効活用されています。
以下リンクより、缶詰の製造工程を実際の工場映像で知ることができる動画が視聴できますので、あわせてご覧ください。
【動画】
(「月花さば煮」ができるまで)
※マルハニチロが撮影・公開したものとなります。
ペーパークラフト作りかたをまとめた動画(動画時間2分18秒)もご参考にして、皆様ぜひ挑戦してみてくださいね。
【動画】
(作ってみてね!マサバのペーパークラフト)
※動画はリニューアル前 (マルハニチロ版)の作り方を紹介しています。リニューアル後と作り方が異なる部分がございます
ダウンロードはこちらから
https://umito.umios.com/saba/masabapapercraft/
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